寅さんDVD! 寅次郎ハイビスカスの花!

 


寅さんDVD!vol.8 ですが、 第25作 寅次郎ハイビスカスの花! 1980年

本当に名作、傑作の連続のシリーズですね〜!  とばしすぎでしょう〜!

そうです! リリーの3度目の登場!      それまでの   は ← 

この作品で、リリーと寅さんは一つ屋根の下、、、、夫婦同然の生活をはじめます!笑! 



とらやに届いた1枚の手紙! リリーからの手紙だが、なんと沖縄からである!

病気で入院しているのだが、死ぬ前に寅さんに会いたいと、、、、、

飛行機で飛んで行くのですが、、、、寅さんに再会できたリリーは元気になります!

退院して2人は、沖縄で海辺の家を間借りして看病生活をはじめますが、、、、、

「リリーさんと寅さんは夫婦ですか?」と尋ねられて、「まだ式はあげてないのよ!」と答えるリリー!

二人は本当に幸せそうな夫婦そのものだったのです!



寅さんは暑い沖縄でチャランポランな生活! リリーの貯金も底をつくのです、、、、

リリーはせっかく病気が治ったのに、お金の為に仕事を始めると言い出し、、、

金なら俺が何とかするから家で花でもいじっていろ!という寅さん!

「男に面倒みられるなんて、まっぴらだよ!」 「ただし、夫婦なら別だけどね、、、」

リリーの精一杯のプロポーズである、、、、

寅さんは笑いながら、「俺たちが夫婦なんてガラかよぉ!」と投げかえしちゃうから、、、、

目に一杯に涙を浮かべたリリー、、、、しっちゃかめっちゃかに!!!

売り言葉に買い言葉とはいいますが、、、、歯がゆい程に2人の恋はスレ違う!



リリーは寅さんを沖縄にのこして出て行くのですが、、、、、

失恋した寅さんは命からがら柴又へ戻ります。

あれほどの大喧嘩をしたリリーと再会! やはり二人は愛し合っていますので、、、、

懐かしい沖縄での幸せな日々を話ながら、寅さんはウトウトとして、、、、

「リリー、俺と所帯を持つか、、、」 とプロポーズ!

「男はつらいよ」シリーズで寅さんが告白するのは、この「リリー」と「ぼたん」だけです!笑!

と言っても、、、「俺? 何か言った???」 と照れる寅さんに、、、、

本当は嬉しいはずのリリーが、、、「何、冗談言ってるの〜! みんなが真にうけるじゃない!」

まさに「相合傘の逆バージョンかえし」とでも言うか、、、←

精一杯の言葉だったのでしょう!

別れの柴又駅で、さくらは「お兄ちゃんの冗談は本気だったのよ!」とリリーに告げる、、、

リリーは、「わかってた! でも、ああしか言えなかった!」、、、

本当に2人は愛し合っていたからこそ、一緒になれない人生のつらさ、、、、本当につらいのである!
 


今回の舞台は美しい沖縄! そして、沖縄での2人の生活といえば、、、、、

このシリーズの最終回でもある、「寅次郎紅の花!」の奄美大島の加計呂麻島も印象的!

やはり寅さんとリリーの夫婦生活は南国が似合います!笑!




昔の佐世保時代に社員旅行で連れて行ってもらった、沖縄旅行の写真です!

プリントした写真を、直接デジカメで撮影しましたが、、、、、ちょっと無理がありますね!



スキャナーでとりこんでも画質が低下するし、、、、どうしたものか?

ぜひとも沖縄ロケに行きたいのですが、ちょっと遠い!

                   神原歯科医院
               

寅さんDVD! 口笛を吹く寅次郎!

 


寅さんDVDシリーズもVol.7の登場! 題32作 口笛を吹く寅次郎! 1983年

ちょっと買い忘れていましたが、、、、、、、、ちゃんと買いましたよ!

昨年の岡山高梁ロケ地巡り旅にも行きましたし、僕は何度も視た作品です!



寅さんが和尚さんになるという、、、、こち亀でもよくあるパターンの話ですが、とてもコミカル!

しかも! マドンナが竹下景子さんです!

クイズダービーでは、「竹下景子さんに1000点! 原たいらさんに2000点!」の時代かな?

なんちゃって!



それにしても、立川志らくの 「 竹下景子の可愛さにビックリ 」 というコメントも失礼ですよね!笑!

しかし、一番好きな作品とも言っておりました! 確かに分かるなぁ!



本編で面白い点は、朋子(竹下景子)の父親役が、2代目おいちゃん役の松村達雄さん!

もちろんお寺の美人娘の朋子に一目惚れして寺の和尚のお手伝いを始めるのですが、、、、

口上のたつ寅さんですから、法事での法話が大好評! お寺に住み込みになります。

お寺の和尚(松村達雄)のカメラ道楽息子(中井貴一)が親子喧嘩で家出するのですが、

「男の子はねぇ!おやじと喧嘩して家を出るくらいでなきゃ一人前とは言えませんよ!」

と寅さんが言うセリフが面白い!   まるで、自分が家出をした時のように、、、、

お寺の茶の間に、寅さんと松村さんがいるから 「とらやの茶の間のアリア」そのもの!



本編では寅さんが朋子に惚れるのですが、それ以上に朋子も寅さんに、、、、、

とてもいい雰囲気で、寅さんも真剣に「坊さんになろう」とするのですが、運命と言うか、、、

父(松村達雄)の、うっかり発言がきっかけでパー!

柴又駅での別れのシーンは印象深い! やはり愛しあっていたのです!涙! 



こんな詳しいガイドブックがあるならば、もう一度ロケ地巡りに行きたくなりますね!

         → 僕のロケ巡り 「 口笛を吹く寅次郎 」! ←

         → 僕のロケ巡り 「 口笛を吹く寅次郎  」! ←



この作品のオープニングの寅さん夢枕、オープニング、エンディングには、、、

レオナルド熊さんが登場します! このつながりがにも本編の完成度がうかがえる作品です!

                   神原歯科医院
               

寅さんDVD! 寅次郎忘れな草!

 


講談社の寅さんDVDシリーズ! 今回は第11作の、「寅次郎忘れな草」!

寅さんシリーズのマドンナとして4回登場している浅岡ルリ子さんの初登場の作品です!

運命の出会いというか、、、、



北海道の暗い夜汽車の中で、ポツンと一人座っているリリー(浅岡ルリ子)、、、ハンカチで涙を拭う。

暗い窓から街の明かりをながめていると、ふっと涙してしまう事があるのだ、、、、

寅さんはじっと見つめるのだが、声はかけない、、、、、

旅回りの寂しさを一番知っている寅さんですから。



この夜汽車(本当の汽車ですね)は、札幌と網走をむすんでいた「急行大雪号」でした!

今はなき列車です! 

寝台急行列車なのに、寝台車には乗らず、普通客車のかたい椅子で旅していたんですね!



本作品は、「リリーの登場」ですが、旅回り歌手のつらさ(女もつらいよ)、、、、

リリーの母親との関係、おいたちにもふれ、、、けっこう暗いトーンの目立つ作品です!

リリーが歌う、「港が見える丘」という歌が寂しいシーンにもバックで流れて哀愁をさそいます!
            ↑



リリーは母親とも喧嘩して、歌のショーでも嫌なおもいをしてやけ酒を呑んで泥酔!

深夜の「とらや」で大暴れするのですが、、、、、

寅さんは聞き流すだけで、リリーの話をよくは聞いていなかったのです!

怒って飛び出したリリー、、、、寅さんは反省して、次の日にリリーを探すのですが、、、、

旅に出て行ったリリーのアパートの寂しい暮らしのあとを見て、涙するのです、、、、



駅のラーメン屋に寅さんの鞄を持ってくる「さくら」、、、、そうです、寅は旅立つのです、、、、、

本作品のハイライトのシーンと思いますが、、、、

「さくら!俺のいねぇ時に、リリーがとらやに来る事があったら、俺の部屋に下宿させてやってくれよ」

「リリーは可愛そうな女なんだよ、、、、」 とたのむシーンが印象的です、、、、涙

家庭的な愛情に恵まれなかった孤独な「リリー」を知り、

せめて真似事でもいいから、とらやの「一家団欒」を味あわせてやりたかったのでしょう!

きっと旅から柴又に戻る寅さんの気持ちとリンクする、重要なシーンだと思います、、、


「チビ(みつお)に飴玉でも買ってやれよ、、、」と財布を開くのですが、、、500円札が一枚、、、

さくらは涙を浮かべながら、自分の財布から折畳んだお札をのばして寅の財布に入れるのです、、、

「もっと、お金を持ってくればよかったね、、、」 本当に男はつらいシーンです、、、



このDVDマガジンのオマケには「ロケ地」の紹介があり楽しんでおります!

この網走の寅さんが「バイ」をしている場所が面白いのです!

何を「バイ」しているかというと「中古レコード」なのですが、、、、、、

寅さんが売っている場所が、レコード屋の入口の前という不思議なシーン!笑!

赤い柱なんかはなくなりましたが、ビルは当時のままなのか? 今でもあるならば行ってみたい!



そして本編で、あぶくのような渡世人をやめて、まっとうな暮らしがしたいと就職するのですが???

北海道の牧場を手伝うのです! そうです、寅さんが!笑! 本当に三日坊主で、、、、

そのロケ地であります「栗原牧場」のお母さんが当時のエピソードを語ってあります!笑!

                   神原歯科医院
               

寅さんDVD! 花も嵐も寅次郎!

 


2週間ごとに発売される寅さんDVDシリーズ! 今回は第30作の、「花も嵐も寅次郎」!

寅さんシリーズで繰り返し何十回も観た作品と、さらっと1回観ただけのものがありますが、、、

僕にとってこの作品は、ちょうど1回しか観ていませんでした!笑!

超久しぶりに観るのもありまして、新鮮な気持ちで楽しめました!



沢田研二(ジュリー)と田中裕子(おしん)との恋のゆくえ、、、、、がこの作品のテーマです!

純朴で不器用な三郎青年(沢田研二)と、不思議な色気のある螢子(田中裕子)さん!

それをアドバイスする恋の達人の寅さんとのコミカルな内容となっております!

いつもの恋してフラれるパターンとは違う、ちょっと異色作でもあります!



三郎青年は、旅先で螢子に一目惚れ! 

いきなり、「僕と付き合って下さい!」 と男らしいのだが、ドン引きされる、、、

それを見ていた寅さんは、他人事だけに笑っているのですが、、、

「よぉ〜!青年! 何だよ、今のセリフは!」「チンピラの押し売りじゃないんだから!」

と恋のアドバイスをする事に、、、、寅さんが恋のキューピットとして、、、



螢子に、三郎青年の気持を伝えに行くのだが、、、、

螢子も本当は三郎青年が好きなんだけど、「二枚目すぎるのよね〜!」と断られる!

それを伝えられた三郎青年は、、、、

「寅さん、男は顔なんですか〜!」と二枚目のジュリーが三枚目の寅さんに言うシーンが面白い!


そして寅さんが「とらや」の縁側で螢子に、恋する男の気持ちを話すシーンがある!

ここが、この作品のハイライトとでもいえるシーンでしょうが、とても奥深い!

そんな惚れた男の気持ちもわかり、好きな気持ちもあるけれど、悩む女心、、、、



また、この作品はロケ地が良いのです! 九州の大分県! そう!湯布院!

湯布院のちょっと奥にあります「湯平温泉」! 昔からの湯治場で風情があるのです!

作品の中で、親孝行の三郎青年の母が女中で働いていた湯平温泉に御骨を連れて行くのですが、

親孝行に感激した寅さんと宿の大将は、「せっかくだからちゃんと供養してやろうよ!」

「当時の女中の知り合い呼べ、呼べ! 坊さんに知り合いは、いねぇのか?」

とにかく、寅さんに葬式を仕切らせたら天下一品!笑!


そんなストーリーもあってか、湯平温泉の撮影された旅館「湯平荘」(本当は白雲荘)にて

「寅さんを偲ぶ会」として、当時のエキストラとともに渥美清さんの13回忌をされたそうです!

大分の地元の方の人情がつたわる心温まるエピソードに涙でした!



別府、臼杵、杵築、安心院、サファリランドや城島高原なんかも登場しますし、大分三昧!

詳しくロケ地の紹介がしてあるのが、このDVDシリーズのイイところ!

旅にでたくなったなぁ!



映画に登場する「湯平駅」! とても情緒ある風景です! 以前の「麻釣駅」みたい!笑!

今では、博多から久大本線で行く、「ゆふいんの森号」という列車があります!

ちょうど湯布院のところでレールがターンして2駅?先が「湯平駅」!

高速道路の渋滞を車で行くよりも、寅さんみたいに鉄道で旅がしてみたくなります!

                   神原歯科医院
               

寅さんDVD! 柴又慕情!

 


完全にシリーズ化してしまった、寅さんDVD シリーズ! vol.4 の発売!

シリーズ第9作の柴又慕情ですが、いよいよ吉永小百合ちゃんがマドンナです!

立川志らくの解説では、、、、、

「 シリーズ最高の美女である吉永小百合がマドンナですので、、、、子供がみても、

  誰がみても、寅さんが失恋する結果がわかりきっている話ですよね、、、」が可笑しくて!



今回は複雑な内容もなく、直球ストレートな寅さんの感違いの失恋とでも言えるのです!

それが気持ちいいストーリーなんですが、2人の別れのシーンは名場面です!

父の反対やら心配で5年の恋に悩んでいた歌子(吉永小百合)が、さくら達に結婚の相談!

結婚の相談と聞いて、自分の事と思い込んでいた寅さん、、、、、、

そんな2人のシーンで、歌子は結婚の喜びの涙をながし、、、、寅さんは失恋の涙を、、、、

そんな対照的な2人の慕情的なシーンが実に良い!



ストーリーはじめには、とてもコミカルなシーンもあります!

柴又の「とらや」の2階(寅さんの部屋)を「間貸し」するのですが、、、、

それを見た寅さんが怒って出て行くのです!

寅さんは不動産屋で部屋をさがす事になるのですが、安い物件を紹介されて行ってみると、、、、

なんと、そこが「とらや」という典型的なオチ! 

これが、わかって見ていても笑えるのが、渥美清の演技の上手さですよね!


そして、寅さんファンからのバレンタインのプレゼントで頂きました、、、、、



人生に、寅さんを。 「男はつらいよ」名言集!

素晴らしい本を頂きました!    心が温もる言葉の数々、、、、



今回の第9作としては、、、、、

歌子に日曜日に散歩に連れて行って欲しいと言われて、調子にのる寅さんの言葉!



失恋して旅に出ようとして江戸川の土手で、さくらに言うセリフ!

本編では、、、またフラれたかぁ〜! なんてセリフもありましたけどね!笑!


それにしても、寅さんシリーズは何度みても面白い! 見るたびに新鮮で面白い!

わかっているストーリーだけに安心してみて面白い! 何度みても心が癒される!

結局、このシリーズは全部買いそうだなぁ! 仕方ないかぁ! 寅さんだもんなぁ!


                   神原歯科医院
               

寅さんDVD! 寅次郎 相合い傘!

 


2月1日は、「寅さんDVDマガジンvol.3」の発売日でした!

そろそろ定期購読で注文してもいいかなと考えております! またまた発売順序がニクイッ!

名作、傑作からの発売でグイグイと押してきます!

今回は、いよいよ「リリー」の登場の2回目でもある、「寅次郎相合い傘」!

これもいいんだよなぁ〜! 寅さんと「リリー」との微妙な関係が特に良い!



第11作の「忘れな草」で失恋した(どちらが?)後に、リリーは寿司職人と結婚する!

今回の第15作 「寅次郎 相合い傘」 は、この続きのストーリーとなります!


寅さんが旅で留守をしている「とらや」に、リリーが突然あらわれる、、、、

話を聞けば、寿司職人とは離婚して地方回りの歌手に戻っていた! 「寅さんに会いたい!」

また旅先で会えるといいなぁ!と旅に出る! 寅さんと「リリー」は似た境遇なんですよね!

それに対して寅さんは、旅で知り合った兵頭パパさん(船越英二)と北海道を放浪の旅!

兵頭は、会社や家庭が嫌になり全てを捨てて蒸発中! とても面白いキャラクター!

そこへ偶然バッタリ、リリーと再開するのです!



「寅さん、あれから何してたの?」 「恋をしていたのよぉ!」と、名コンビの復活です! 

それから始まるデコボコ 3人の北海道珍道中! 自由気ままな旅が実に愉快です!

しかし兵頭が北海道に来たのは、初恋の女性に会いに来たのでした、、、またかよぉ〜!

楽しい珍道中も、ささいな喧嘩から大喧嘩になりバラバラになります!

とらやに戻った寅さんが、「リリーに酷い事を言った、、、」と反省している所へ、リリー登場!

2人はそんな些細な事を根にもつような仲ではないのです!



「とらや」に住込みながら、二人は夫婦のような仲の良さをみせつけるのであ〜る!

そんな中、歌う仕事に通うリリーを送る時に、楽屋を見た寅さんは涙する、、、

旅回りで商売する苦労を知っている寅さんでさえ、驚くような酷いステージで歌っていた、、、、



「ああ〜、俺にふんだんに銭があったなら、、、夢みてぇな話だけどなぁ、、、」

と語るシーンは号泣もの!  とにかく、渥美清の語る口上は人の心を引きつける!

まぶたに浮かぶような寅さんの話口は、渥美さん以外では考えられない!

それから、有名なメロン事件!で大喧嘩! リリーの啖呵に尻尾を巻いて出て行く寅さんだが、、、

雨降りを心配して、とらやに戻る、、、、言い訳しながらも、番傘で雨の柴又駅へ、、、、



帝釈天の雨の参道を相合傘で帰るシーン! 屋根の上からの斬新なカット! いいです!

いつまでも「とらや」に御厄介になっては迷惑と感じた、リリーは出て行くのだが、

さくらと博は自分達の夢をつたえる、、、「リリーさんが、お兄ちゃんと結婚してくれたら、、、、!」

リリーは、「私みたいな女でよかったら、いいわ!」と語る、、、

そうです、「寅さんと結婚してもよい!」と言うのだ!

タイミング良く帰って来た寅さんに伝えると、、、、、

「馬鹿野郎!リリー! こいつら素人なんだから、そんな冗談言ったら信じるだろう!」

「なぁ! 冗談なんだろぉ!」 と軽く言っちゃうんだ、これが、、、、



リリーは一瞬、大きな瞳に涙を一杯にして無言、、、、、

「そうよっ! 冗談にきまってるじゃない! さようなら!」 と出て行くのである、、、、

寅さんは暗い2階の部屋で旅支度をする、、、さくらは追いかけるように言うのだが、、、、



「リリーが俺みてぇな馬鹿とくっついて、幸せになれるわけがないだろぉ!」

「あいつも俺と同んなじ渡り鳥よぉ!腹すかせてさぁ!羽根ケガしてさぁ、、、、、

しばらくこの家に休んだまでの事さ、、、、」

そうです! 寅さんは、リリーの気持ちはわかっていたのです! 本当に、男はつらいのです!

好きだからこそ、あんな事を言ったのです! 大好きな、リリーだからこそ言ったのです!



このシリーズに共通するのは、故郷の柴又との別れ、惚れた女、惚れられた女との別れ、、、

ではないでしょうか、、、、そして、たった一人の妹「さくら」と兄ちゃんとの別れ、、、、

結果的にシリーズの最終回となった「紅の花」の撮影最終カットは、偶然にも、、、、、

とらやの2階で「さくら」と二人のシーンだったのです! 今回と類似しているし、マドンナはリリー!

いつも1発オーケーの渥美清でしたが、病魔の影響で思うように口が動かないのです、、、、

何度も、何度もテイクを重ねてオーケーをもらうのですが、、、

それが、最後のカットになるとは誰も思っておりませんでした! 

しかし、そのシーンを見ると、、、渥美さんには、わかっていたように思えます、、、、



本当は、山田洋次監督のなかでは次回作の脚本は出来あがっていたそうですが、、、

結果的に最終回も含めて、シリーズで4回登場する「リリー」!

やはり、リリーと寅さんとの関係が気になるところが、このシリーズ最大の魅力かなぁ?


といいつつ、次回はタモリも大好きな「さゆり」ちゃん! 柴又慕情もお楽しみに、、、、

                   神原歯科医院
               

寅さんDVD! 寅次郎夕焼け小焼け!

 


1月18日は、「寅さんDVDマガジンvol.2」の発売日でした!

幸太郎に行くと販売されておりましたので、さっそく購入! 「寅次郎夕焼け小焼け」!

僕も寅さんシリーズの中で1番好きな作品です! 何度みても、笑えるし、泣けます!

そして、シリーズで寅さんがマドンナに「世帯を持とう!」と言ったのは、

この作品の「ぼたん」(太地喜和子)、と「リリー」(浅丘ルリ子)だけです!

この2人のマドンナと寅さんは、抜群のかけ合いというか、相性抜群!

太地喜和子さんといえば、白い巨塔での田宮二郎の愛人のイメージもありますが、、、、、

僕には永遠に「ぼたん」です! 今はおられないのが寂しいですが、、、、、


そして、表紙の寺尾聡と宇野重吉の親子での出演も話題になりました!



ストーリーとしては、息つく間もないトントンとした歯切れの良いテンポで気持ちいいです!

飲み屋で金を持たない老人(宇野重吉)を気の毒に思い助けるのですが、、、、、

日本を代表する日本画の巨匠の大先生! 池ノ内青観だったのです! 大観みたい!

世話になったからとスケッチブックに、サラサラっと書いた絵が7万円! とらやは大騒ぎ!

すでに帰られていたのですが、寅さんは旅先で青観(宇野重吉)に再開するのです!

兵庫県の播州龍野ですが、龍野市長達は青観先生に絵を描いてもらいたくて大接待!

寅さんも便乗して接待をうけて贅沢三昧! その時に芸者の「ぼたん」に会うのです!

しかし、青観が龍野に来た本当の目的は、、、、



かつて自分が本当に愛したけれど、自分が絵を描く仕事を選らんだがために、

添えとげる事が出来なかった最愛の志乃(岡田嘉子)さんに会いに龍野へ来たのであった。

青観は詫びる気持ちで訪れたのだが、そんな気持ちを一番わかっているのは志乃である。

自分のために愛する青観が訪れた感謝の気持ちからか、「後悔とは、、、、」と話す、、、、

とてもセリフ数も少ないシーンなのだが、二人が背負ってきた人生の後悔と苦しみが、、、

そして志乃さんの言葉により、青観が背負ってきた十字架をおろす事が出来たのです。

この青観と志乃との恋と並行して、寅さんと「ぼたん」との恋も進むのです!



しばらくして、「ぼたん」は柴又の寅さんに会いに来ます! 訳ありです!

「ぼたん」が苦労して貯めた200万円を、悪い男に騙し取られたのです!

悪い男とは3代目水戸黄門を演じている佐野浅夫さんですが、法律を立てに不条理な事を言い、

怒った寅さんが立ち上がるのですが、、、、ぼたんが号泣!

自分のためなんかに、そんなに自分を犠牲にする事が出来るのかと、、、、、

「200万円なんて、お金なんてどうでもいい!」、寅さんの優しさの方が嬉しかったのです!

しかし、自分の無力さに気付いた寅さんが行くところは、、、青観のところへ、、、、、



どうしてもお金を取り戻す事は出来ないし、苦労して「ぼたん」が貯めた金をなんとかしたい、

「先生! 絵を描いてくれよ!」 と青観に頼む!

「落書きで7万円だから、デッカイ絵をチョロチョロっと描けば200万円ぐらいになるだろう!」

青観は深く考えて断るのだが、また寅さんは怒りだす!

「お前は「ぼたん」が可哀相だとは思わないのか!」

「上野で金を持たない可哀相な老人と思って助けたけれど、こんな金持ちとは思わなかったよ!」

「身寄りがないと同情して、居たいなら、とらやにいつまでも居ていいと思っていたんだ!」

「お前は、ぼたんに同情しないのか!手前ぇなんか、こっちから付合い断らぁ!」、と出て行く!


青観は寅の「チョロチョロっと描いて、売っぱらったら金になる!」という言葉に怒っていたのだ!

深く考えていたのは、もっと良い方法を考えていたのだ!

そして感動的なエンディング! すべての話に意味があるのです! そして人情です!


この作品の全般を通してですが、

「お金のために何とかしようとするいやしい心」を 悪として、

「人のためになら、自分の身をすりへらす心」を 善とする! それが交互交互に繰り返し、

人は決して、お金だけでは幸せにはなれない! というストーリーです!

「私、絶対に売らへん!」  ぼたんの一生の宝物は、絶対に売られる事はないでしょう!

この作品は何十回もみていますが、何回みても感動する作品です!号泣!



この「寅さんDVDマガジン」には、「けっこう毛だらけ!」という、

寅さんの少年時代のストーリーが連載されております! これの映画化を期待する限りです!


それと、この「寅次郎夕焼け小焼け」を語るには、もっと深い物語があるのです、、、、

この作品で志乃を演じた岡田嘉子さんですが、実生活では、、、、、

若かりし頃に愛する男と大恋愛をして駆落ちをするのですが、二人はソ連に亡命、、、

捕らわれて収容施設に監禁される壮絶な人生を経験されております。

そして愛する者はスパイ容疑で銃殺される、、、、そして岡田嘉子は日本に戻り、

この作品に出演されたのですが、やはり愛する者が眠るソ連へ戻り、帰る事はありませんでした。

そんな岡田嘉子さんが語る、「人生の後悔、、、」のセリフは、、、あまりにも重すぎる、、、、

つらい人生経験、後悔だらけの人生、志乃は岡田嘉子さんでなければ演じられなかったでしょう。



寅さんロケ地の詳しい情報もあり、これがあれば取材が楽勝でしょう〜!笑!

そういえば、今までのブログ「寅さんシリーズ!」のカテゴリーを新しく作っちゃいました!

そして、次も名作! リリーの「相合い傘」! お楽しみに、、、、、、

                   神原歯科医院
               

男はつらいよ第一作! DVD鑑賞!

 


こないだの「寅さんDVDマガジン」の購入により、またもや寅さんをみる事に!何回目だろう?

創刊号は第一作目の「男はつらいよ」(1969年)!

この映画作製のきっかけですが、、、、これよりも以前に、フジテレビのTVドラマとして

「男はつらいよ」が連続ドラマで放送されていました。もちろん白黒の時代です!

渥美清の寅さんは、回をかさねるごとに人気が出ておりました!

内容は映画の1作、2作の内容なのですが、、、、、、、

最終回で寅さんが奄美大島でハブにかまれて亡くなるのです! あまりにも悲しいエンディング!

放送局に「何で殺したんだ!」とクレームの電話が殺到したそうです!

そこでファンの声にこたえて、映画作製となったそうです!

1本のつもりが、2本、3本と、、、、、ギネス記録になる長寿映画へと!

きっかけとなった白黒の連続TVドラマは、現在では初回と最終回のみしかありません!

当時の放送局のビデオテープは貴重で、他の放送をかさね撮りして消滅しております!悲劇!

たまたま残った貴重な初回と最終回の映像も、今回のDVDマガジンの終盤に発売されます!



映画の第一作のストーリーですが、20年ぶりに家出をした寅さんが帰って来ます!

おいちゃん、おばちゃんは大喜びですし、妹のさくらとの再開が感動的!

初々しい賠償千恵子が演じる「たった一人の妹 さくら」です!

一つ屋根の下で笑ったり泣いたり怒ったりの仲良し家族なのですが、寅さんにとって

本当に血のつながった家族は「さくら」だけなのです!

ただ血のつながりがなくても、本当の家族以上に仲良しなところが奥深いのです!

そして隣の印刷工場の博(前田吟)が、可愛い「さくら」に恋をします!

最初は反対していた寅さんも、真剣な博の愛にタジタジになります、、、、 

寅さんのハチャメチャな恋のアドバイスやら、博の誤解の家出!

しかし、さくらも惚れていたのです! 結婚することに! パチパチ!

博の父役が、「七人の侍」や「生きる」などで有名な志村喬さんですが、名前が

飈一郎(びょういちろう)と難しくて誰も読めないのが面白いのですが、、、、、

無口で堅物な嫌な親父と思い込んでいましたが、感動的な結婚式のスピーチで寅さんも号泣!

肝心の寅の恋する冬子さんとの関係は、、、、、、、、、、撃沈↓



それから僕の好きなシーンですが、、、、、、

寅さんは愚かな自分に気付き出て行くのですが、舎弟の登には「故郷へ帰れ!」と切符を渡す!

「あにき〜!俺は兄貴について行きます!」と泣きすがる登ですが、

「馬鹿野郎! 俺みたいな馬鹿になりてぇのか!」とブン殴ります!

登は、「兄貴の馬鹿野郎〜!」と泣きながら立ち去るのですが、残された寅さんは、、、



一人涙を流しながらラーメンをススルのですが、これこそ男のつらいところなのです!

可愛い舎弟の登の将来を考えて、寅さんの優しさでブン殴るのですが感動的なシーンです!

第一作も含めて初期の寅さんは、ちょっとヤクザな荒っぽさがあります!(さくらを殴ったり)


「俺がいたんじゃお嫁に行けぬ、、、、」という歌の出だしも、一作目で結婚してしまうので、

オープニングの歌も2作目からは使いにくくなったそうです!笑!

このDVDをきっかけに、「寅さんシリーズ」の僕なりの紹介もしちゃいます!お楽しみに!

                   神原歯科医院
               
    向後万端(きょうこうばんたん)引き立って宜しくおたのん申します!

寅さんDVDマガジン!買いました!

 


こないだの「寅さん検定」の宣伝にありました「DVDマガジン」を買いました!

この手のシリーズは、創刊号だけ安価で買いやすいのが特徴です!¥790

また、寅さんシリーズのなかでも代表的な第一作目です!

そして、この一作を見れば、寅さんの生い立ち、家族構成、ストーリーが全てわかります!



「男はつらいよ」もDVDで登場してから、何度かバリエーションがあります!

何年か前にデジタルリマスターされて、高画質で生まれかわったのですが、、、、、、

今回のはそれ以前の画質! しかも片面1層に特典映像も満載で、画質としては、、、、、

僕の所有の古いDVDの方が、正直なところ画質は良いかと思うのですが、、、、、、

しかし、この解説のブックレットが良いのです!

本編の画質に拘らなければ、けっこう見所が満載かなぁ! っていうか、、、、、、

特典映像だけの総集編と、ブックレットだけの購入が出来ればよいが、無理でしょうね!



当時の映画のポスターのミニ復刻版のおまけ! これもイイです!



映画ロケ地の解説なんかもあり、これがあれば取材が楽でした!笑!

今回の特典は、寅さんマニアの立川志らく、劇団ひとり等もかかわります!



画質を落とす原因となる特典映像ですが、これがお宝だったりする!

山田洋次監督のインタビュー!で重大発表が、、、、、、言っちゃおうかな?

寅さんは渥美清でなければ演じることは不可能で、このシリーズが終了するが、

寅さんが16歳で家を出るまでのストーリーも面白いのでは?との構想があるそうです!

戦後の激動していく日本の昭和に生まれ育つ! エピソード1というか、エピソード0!

僕の勝手な想像ですが、ストーリーの話を考えると、、、、、

寅さんとさくらは腹違いで、親父が芸者に生ませた子という設定! 物心ついた頃には、

そんな事で馬鹿にされたり、つらい過去があり成長していったのではなかろうか?

そんな過去があるから、困った人をほっとけないし、自分の事のように泣いたり怒ったり!

ストーリーにも寅さんが名付け親となった秀吉という子供の母を探すストーリーや、

芸者という事で世間様に差別されるのを怒るシーンなどに、深みが出ているのです!

山田洋次監督の「寅さんエピソード0」が是非みたいものです!願!

                   神原歯科医院
               

寅さんDVDマガジン!発売!講談社!

 


テレビCMでも放映されたようですが、1月6日に発売!

講談社から、「男はつらいよ 寅さん DVDマガジン!」 創刊号は¥790

これを購入に本屋に伺ったのですが、、、、、、、

「山口県は配送の関係で、明日の発売になります!」とのこと、、、、

がび〜ん!   本屋の入り口に置いてあった、「検定ブック」を持ち帰りました!



寅さんに関するクイズがあるのですが、簡単、簡単、、、、、、何っっっ〜い!

初級は超簡単なのですが、中級、そして上級となると?????

けっこう困って、DVDを見返しました!笑!

解釈によっては謎が残る上級問題ですが、、、、、

「シリーズ中唯一、マドンナから直接プロポーズを受けるシーンがあるのはどの作品?」

5択の問題で、2つは×なのが確定ですが、残りの3つは△???

直接に言葉で言うシーンもあれば、言葉以上に伝わるシーンもあり、、、、

モテモテの寅さんだけに、本当につらい問題でした!

ちなみに、寅さんが直接マドンナにプロポーズするのは、リリーとぼたんの2人です!



何で? そんなに真剣に問題を解いているのかって?

成績優秀者から抽選で、素敵なプレゼントがあるのです!

もちろん僕の欲しいのは!!!



C賞! 寅さんお守り! 200名の限定!

スタッフ一同! 5名で応募します! 絶対に当たりますように〜!

大吉の僕ですので、、、、、、「今年は願い事はかないます!」とあったもん!

たのみます〜! まんまんしゃぁ〜!

                   神原歯科医院
               


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